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老年看護学、認知症、フレイル予防
地域在住高齢者の認知機能低下の予防に関する介入研究
日本の認知症者数は2025年には730万人を超えると推測されており、2019年に「認知症施策推進大綱」が厚生労働省から公表されました。この大綱の基本的な考えは認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会の実現を目指し、「共生」と「予防」を車の両輪として施策を推進していくというものです。
このような背景のなかで、地域在住高齢者を対象に複合型認知症予防プログラムによる介入研究を行っています。内容はこれまでの先行研究で予防効果があるとされている栄養・運動・音楽、美術などです。このような介入を複合的に行うことがさらに効果的であるという先行研究もみられ、内容や方法の検討を行っています。今後も、地道な介入を継続していくことが、地域在住高齢者の認知症予防につながると考えています。
https://researchmap.jp/takkako
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