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今年度で2年目を迎えた「脳活いきいきプログラム」が始まりました。
本プログラムは、栄養、芸術・運動を複合的に組み合わせた認知予防教室です。管理栄養士による調理実践、臨床美術講師による美術製作や専門教員による音楽療法、そして認知症予防のための基礎知識を学び運動療法を実践します。
受講生の皆さんには認知機能検査(ファイブ・コグ)を受けていただき、現在の認知機能や変化を知ることができます。
5月20日に開催された第1回は、本学看護学部の中川孝子准教授と特別養護老人ホーム三思園職員の木村光氏による、認知機能検査(ファイブ・コグ)と運動療法を行いました。認知機能検査は、比較的長い時間を要します。ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
5月27日に開催された第2回は、本学看護学部の中川孝子准教授と特別養護老人ホーム三思園職員の木村光氏による、認知症予防の基礎知識と運動療法を行いました。
前半は、軽度認知障害とアルツハイマー型認知症との関連や認知症危険因子などについて学びました。
後半のコクニサイズ(座って足踏みをしながら運動・課題)では、看護学部1年(基礎Ⅰ実習 14名)によるデモンストレーションの後、各グループに分かれて看護学生と一緒にコグニサイズを実践しました。