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より高度な専門教育を志望する学部卒業生に対する教育

学部教育の基礎の上に、経営学、法学、経済学などの分野にわたって一層の専門性を磨くことで、一般企業・公務員・教員・非営利組織等の各分野で活躍する専門職業人を育成しています。
学部の4年間と大学院の2年間を通した一貫教育の必要性も指摘されており、このような社会の要望に応え、さらに学部教育との連携に配慮しつつ、大学院教育の充実を図っています。

社会人のリフレッシュ教育をめざす「高度職業人」の育成

本研究科では、学部卒業生のほか、キャリアアップを目指す社会人(企業勤務者、公務員、教員等)のリフレッシュ教育も目的のひとつとしています。専門的知識に加えて、柔軟な思考力・創造力・行動力を身につけ、地域社会の振興を担う人材を育成します。
本研究科では、「大学院設置基準」第14条に定める「教育方法の特例」によって、「昼夜開講制」を採用しています。標準修業年限は2年ですが、科目等履修制度を活用することで1年間での就業を可能にする他、「長期履修制度」により、2年を超える修業を認めるなど、柔軟に対応できます。夜間の授業については、社会人の勤務形態に合わせ、授業科目を月曜から金曜の夜間と、同様日の時間帯に開講します。図書館は平日午後9時まで、また、土曜日は午後5時まで開館しているほか、他の設備施設についても使用が可能なよう配慮し、利便を図っています。

社会人特別コース

学士の学位をもたない人でも、一定程度の社会経験をもつ人には入学資格を与えています。また入学後、修士論文を執筆する代わりに、自分で選んだ特定の研究課題について報告書を提出することで修正の学位を取得できます。もちろん、論文を執筆する際も丁寧に研究指導いたします。

長期履修制度

職業を有している等の事情により、2年間では大学院の教育課程の履修が困難な学生を対象としています。事情に応じて標準修業年限を超えて(最長4年間)計画的に教育課程を履修し修了することにより、修士(地域マネジメント)の学位を取得することができます。

学部聴講生制度

他大学からの入学生、社会人入学生、留学生など経営・法学・経済学・政治学を学部で学んできていない人、留学生等を対象に経営法学部で解説している、経営学、法学、経済学、政治学、語学等の講義科目を聴講することができます。

様々なキャリアを持つ社会人のための「社会人向け履修コース」

短期集中コース

1年間で修士号を取得できる短期集中型のコース

専門職コース

働いている方や中途退職者のキャリア・アップを目的としたコース。

シニアコース

定年退職を迎えた方や55歳以上の方向けのコース。学費免除の特権があります。

研究生コース

修士号の取得はしないものの、大学院に在籍しながら、特定の研究テーマについて自由に研究できるコース

外国人留学生に対する教育

本研究科では、東南アジア地域を中心に外国人留学生を積極的に受け入れ、国際的に活躍できる人材を育成します。日本語プログラム、留学生用宿舎等、勉学の環境が整備されています。

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