国際語学サポートセンターとは?
青森中央学院大学には現在、アジア諸国を中心に6ヶ国からの留学生が在籍しております。
本学は開学当初から国際交流・地域貢献を打ち出し、現在までに様々な国際交流活動を企画・実施しております。また、青森県内の行政機関・各種団体・地域の皆様から留学生を通訳・翻訳、母国の文化・料理等の紹介、国際交流イベント等に派遣してほしいという依頼が年々増えてくる傾向になりました。
他方、本学は、あおもりくらしの総合研究所とともに平成16年(2004年)から「青森県サポーター事業(青森県の農林水産業について研修・体験し、将来帰国後も青森県サポーターとして青森県のPR活動に協力してもらう事業)」を推進してきました。
そして、平成19年(2007年)から十和田市・あおもりくらしの総合研究所とともに進めてきた海外からの修学旅行生の誘致が実現し、平成20年(2008年)2月12日、十和田市と産業、教育、文化、歴史及び経済等の分野で相互に協力し、活力ある地域社会の形成と発展に寄与することを目的で連携協力に関する協定を締結しました。
これらのことから、大学としてさらに青森県内での国際交流・地域貢献の促進、母国との架け橋の役割ならびに留学生自身の成長・研鑽のため、留学生をサポーターとして派遣するための組織として設立したのが、国際語学サポートセンターです。
目的
近年、地域のグローバル化の進展に伴って、外国からの来訪者が増大し、その来訪の目的も観光、国際交流、諸会議、ビジネス等多岐にわたっている。本学においても、これまでに在籍する留学生を中心に行政・各種団体・地域住民等から、簡単な通訳・翻訳、語学講座の講師、諸会議の語学サポーター、各国文化の紹介等の地域から多くの要請を受け、その時々留学生等の派遣をし、対応させていただきました。平成20年度からは、アジアからの観光客誘致を促進する事業を進めていくためと、地域のニーズに応えるために国際語学サポートセンターを本学内に設置し、地域の文化・経済の振興に貢献することを目的として留学生を派遣しています。
派遣対象
次のいずれかに該当する青森県内の機関・団体・個人を対象といたします。
- 学校
- 県・市町村
- 国際交流団体、非営利団体
派遣対象事業
次のいずれかに該当する事業を対象といたします。
- 学校等の総合学習・国際理解教育・行事への参加
- 留学生の母国の言葉、文化、習慣、料理などの紹介
- 簡単な通訳・翻訳への協力
- 国際交流・地域交流イベントへの参加
派遣依頼から派遣まで
- 下記の留学生派遣依頼書様式をクリックし、様式をダウンロードしてください。
- 留学生派遣依頼書に記入し、事業開催日の1~2ヶ月前までに国際語学サポートセンターにメール(languagesc@aomoricgu.ac.jp)またはFAX(017-738-8333)してください。後ほど担当者からご連絡いたします。
※メールアドレスの「@」は半角に直してください
- ご依頼内容を検討しまして、派遣可能な場合は、国際語学サポートセンターに登録している留学生の中から、語学能力、専門性等を考慮して、適任者をサポーターとして派遣します。
- サポーターが、その目的を達成するために必要な事前の打合せ・研修を実施します。
- 原則として、サポーターの選定やご依頼者とサポーターの間の連絡・調整は国際語学サポートセンターが行います。
- 事業開催日にサポーターを派遣します。
国際語学サポートセンターからのお願い
- 事業が留学生の授業時間帯や試験期間中または夏休み等の長期休暇期間中に開催される場合、あるいは事業の内容(特定の政治・宗教・思想的な活動あるいは単純なアルバイト的な業務等)によってはご希望に添えない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- 交通費については、原則としてご依頼者・主催者側でご負担いただければと思います。
- 小中高校等の事業やイベント以外は、原則として謝金をお願いしたいと思います。
- 事業終了後、デジカメ等で撮影した画像データをいただければと思います。
過去の派遣実績
これまでの派遣実績(PDF形式:125.69 KB)
留学生派遣依頼書
留学生派遣依頼書様式(PDF形式:196.22 KB)
留学生派遣依頼書様式(MS Word形式:55.00 KB)
お問い合わせ先・留学生派遣依頼書送信先
- 所在地
〒030-0132 青森市横内字神田12番地 青森中央学院大学 国際語学サポートセンター
- TEL 017-728-0131(代表)
- FAX 017-738-8333(代表)
- mail languagesc@aomoricgu.ac.jp(「@」は半角に直してください)