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長期履修制度について

趣旨

この制度は、職業を有している等の事情により、標準修業年限(修士課程は2年)では大学院の教育課程の履修が困難な学生を対象としています。事情に応じて標準修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより修士(地域マネジメント)の学位を取得することができます。

出願資格

長期履修学生として出願することができる者は入学資格を有する者のうち、次のいずれかに該当する者です。

  1. 職業を有する者(正規職員以外も含み、主としてその収入で生活を立てている者)
  2. 育児、長期介護等により、標準修業年限で修了することが困難な者
  3. 病気等その他やむをえない事情を有し、標準修業年限で修了することが困難であると認められた者

在学期間

長期履修学生の在学期間は3年以上4年まで(修士課程)となります。なお、長期履修を認める期間は1年単位です。

長期履修制度に係る授業料・教育充実費

定められた地域マネジメント研究科の授業料及び教育充実費の年額に標準修業年限(2年)に相当する年数を乗じて得た額を長期履修学生として認められた在学期間(以下「長期在学期間」という。)の年数で除した額とします。
なお、在学中に授業料及び教育充実費の改訂が行われた場合は再計算されます。

計算式

長期履修学生の年間の授業料・教育充実費
=(通常の授業料+教育充実費)×標準修業年限(2年) ÷ 長期在学期間の年数

長期在学期間の延長

長期在学期間の延長は認められません。

長期在学期間の短縮

長期履修学生が長期在学期間を満了しないうちに課程を修了する必要単位数を取得する見込のある場合は、長期在学期間の短縮をすることができます。
なお、在学期間を短縮する場合は、短縮を認められたときに短縮に係る授業料及び教育充実費の差額が必要となります。

長期履修制度の申請

長期履修学申請書を出願時に提出してください。(本学大学院様式)

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