定員5名の少人数教育で、きめ細やかな指導が行える体制を整えています。
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定員5名の少人数教育で、きめ細やかな指導が行える体制を整えています。
青森県内で先進的周産期医療に従事している産科医及び母性同 専門看護師、開業助産所の助産師等の協力も得て、授業を展開しています。
別科助産専攻専用の講義室と実習室を整備 しています。最新の機器やモデル人形を導入し、実地に則したシミュレーション教育を受けることができます。図書館には専門図書が充実しており、集中して助産学を学ぶことができる教育環境を整えています。
ハイリスク妊産褥婦が増加している現状から、助産師には、正常からの逸脱を予測し、以上を早期発見する「臨床推論能力」が求められます。本専攻では、妊婦が外来で頭痛や出血を訴えた事例や分娩進行が停滞している事例など、実施の場面を想定して、系統的病歴聴取や状況に応じた助産ケアを学習します。
授業では、学生たちが互いに協力的な関係を築き、ディスカッションを重ねながら知識と技術を取得できるよう協同教育の技法を活用し、実地に即した多彩なシミュレーション教育を実施しています。
助産診断技術実習では、アロマセラピーの基本と褥婦のバックアップを学習しました。
実習では、授乳の疲労感を訴える褥婦に対してバックケアを実施し、「身体がすごく楽になった。良く眠れた。気持ちが軽くなった。」とご好評をいただきました。母親を心身ともに支え、より信頼関係を深めることができたこの経験から、助産ケアのやりがいを実感し、とても嬉しく思いました。