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グローバル人材育成、自動車EV化による自動車部品企業の生き残り戦略、企業のアライアンス(買収、合弁、技術支援、人的交流など)、グローバル企業の法令遵守
大学でのテーマ:グローバル人材育成 実務経験:自動車産業40年間グローバル展開(海外子会社設立、新規市場開拓、海外企業買収など)
1985年のプラザ合意の後、日本自動車産業は一気にアメリカ市場に進出した。私が勤務した会社も1987年にアメリカミシガン州に子会社設立した。そのメンバーとして3年後にヴァージニア州で工場長として海外第1号の生産工場を立ち上げた。その後企業買収を含めグローバル展開を加速し10カ国、16工場に拡大した。この間グローバルビジネスで通用するグローバル人材の定義が見えてきた。すなわち、世界の誰とでも正々堂々、公平に、自分の言葉でコミュニケーションができる人である。英語力だけでなく、知識、常識、規律を身に付けることが非常に重要である。しかしこの点を真剣に捉えている企業、経営者は少数で、これが今日の日本の国際競争力を低迷させている要因だと考えている。
【研究業績】
2020年10月30-31日 SARA( South Asia Research Center) にて研究報告“Conditions of Sustainable Development of India Automotive Industry”
2020年7月31日 文眞堂出版”事例で学ぶ グローバル経営入門 中小企業の海外進出ガイドライン” 第3部 第1章 グローバル 市場における中小自動車部品会社の海外戦略を執筆
2021年11月18日 駒澤大学で講演 ”これからのグローバル人材、グローバル組織”
2022年11月24日 駒澤大学で講演 ”日本自動車企業はなぜ反トラスト法に違反するのか”
【社会活動】
*2019年5月 モンゴル ウランバートルのUFE大学でトヨタ生産システムを講義
*2018年から、インド ハリアナ州(Haryana, India)インターナショナルスクール Unicosmos School (https://www.unicosmos.in) 顧問(Advisory Board)