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母性看護学、月経教育
女子学生のリプロダクティブヘルス向上のための行動変容アプローチ
私たちの調査では、女子高校生の5人に1人がひどい月経痛があるにもかかわらず、婦人科を受診したことがありませんでした。ひどい月経痛や無月経などを放置すると、不妊症になることがあります。将来、子どもを「持つ」・「持たない」のどちらを選択するか、高校生にとって遠い未来のことかもしれません。将来どちらも選択できるように、思春期から月経を正常に保つことはリプロダクティブヘルス(性と生殖の健康)の維持につながります。女性が月経異常に早く気づき、早期に受診・治療継続できるための教育的アプローチについて研究・開発しています。
【地域活動】〈2022年度〉
思春期教室:弘前第三中学校、つがる市内中学校5校
出前講座:みんなで学ぼう!からだ&こころ&月経(青森市男女共同参画プラザ カダール)
2024.08.07 学術懇談会(第1回)を実施しました(7/23)
2024.01.12 まちなかキャンパス公開講座2023「異文化理解講座」第3回を開催しました(1/9)