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青森県のグリーン・ツーリズム誘致の主要施策である台湾からの教育旅行の誘致をさらに拡大するとともに台湾以外の新たな海外蒋にも裾野を広げていくための青森ならではの魅力的なコンテンツを開発し、受入体制の整備や効果的なプロモーションを展開しました。
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2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、タイからのグリーン・ツーリズム宿泊客の拡大が今後も期待できることから、タイ人に魅力的な農家民宿のプログラム作成と効果的なプロモーションの方法を調査しました。
青森県と台湾・台中市とのネットワークを活用して、双方の文化・温泉・食・教育旅行などに影響力のあるインフルエンサーを青森県に招聘し、青森県の魅力的な観光資源を体験し、今後のインバウンドの拡大に結び付ける事業を行いました。
海外から青森県内へのグリーン・ツーリズム宿泊者が年々増加している中で、台湾に次いで多く来県しているタイにおける教育旅行等マーケティング調査を行うとともに、すでに本県で農家民泊を経験した学校等に満足度等を調査しました。
本学では2009年度から2011年度の3年間、青森県からの委託を受けて、アジア圏への青森県のグリーン・ツーリズムに関する情報発信事業や受入時のマニュアルの作成などを行いました。
その一つとして、青森県のグリーン・ツーリズムに関する詳細な情報を日本語、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語、英語、タイ語の6言語でのホームページを作りました。
委託事業は終了しましたので、グリーンツーリズムに関することは、下記メールアドレスにご連絡ください。
2018年5月18日、青森銀行と共催で「外国人人材活用セミナー」を開催しました。
このセミナーは、平成26年7月に締結した株式会社青森銀行との地域活性化連携協力協定事業の一環として、海外ビジネスを志向する県内企業の事業運営の促進のため、外国人人材に着目した内容となっています。
※詳細は、右上のフェイスブックのマークをクリックしてください。
(以上、青森中央学院大学国際交流センター公式Facebookページへ)
青森県消費生活センターによる「大学生の消費者教育活動実践支援事業」の一環として、消費生活相談多言語リーフレット(英語版・ベトナム語版)の作成に、青森中央学院大学のタイ人留学生1名、ベトナム人留学生2名が協力しました。2019年度の英語版リーフレット作成に続いて2年目はベトナム語版に取り組みました。
また、2020年11月29日に行われた「令和2年度学生による消費生活フェスタ」において、翻訳で苦労した点や日本とベトナムの消費者トラブル対応の違いについてステージ発表しました。
近年、青森県内においても在住外国人数は増加しており、文化や習慣の違いにより外国人が消費者トラブルに巻き込まれるケースが多発しているそうです。
このような取り組みを通して、青森中央学院大学では、地域の方々をはじめ、さまざまな機関と連携・協働して地域課題の解決に向けてアプローチしていきたいと思います。