実習Ⅰでは、妊婦健診で対象者の生活習慣や強み捉え、よりよい妊娠・分娩となるよう保健指導を熟考実施しました。経妊婦へのバランスよい食事やエクササイズについて保健指導を計画しましたが、コロナで実習に制限がかかったため、対象者に実施できたのは1回のみでした。妊娠期から産褥期を見据えた保健指導の重要性を学びました 。
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実習Ⅰでは、妊婦健診で対象者の生活習慣や強み捉え、よりよい妊娠・分娩となるよう保健指導を熟考実施しました。経妊婦へのバランスよい食事やエクササイズについて保健指導を計画しましたが、コロナで実習に制限がかかったため、対象者に実施できたのは1回のみでした。妊娠期から産褥期を見据えた保健指導の重要性を学びました 。
昼夜問わずお産があれば駆けつけ、心 身ともに辛 いこともありましたが、受け持った10人の皆さんに「辛い時そばにいてくれてありがとう」とおっしゃっていただきました。その言葉にやりがいを感じ 、辛い日々も乗り越えることができました。楽しいだけで終わる実習ではありませんが、自分を成長させてくれる環境が必ずあります。「助産師を目指してきて良かった」と思える体験が多くあった2カ月間でした。
入学前は、助産師の活動について分娩介助が中心と捉えていました。しかし、1年間の学習を通じて、地域や多職種と連携しながら、妊娠期から産褥・育児期に至るまで、継続して支援することが重要だと学びました。産まれた子とその家族が幸せな家庭を築いていくために、助産師には、女性が『母親になること』をサポートする役割があることを学習できました。新しい命の誕生に立ち会える喜びを感じながら、女性と家族に寄り添い、共に考え、強みを引き出せる助産師を目指して日々励んでいきます。
私は中学生の時、弟が生まれたのをきっかけに助産師を目指し、本専攻を受験することを決めました。本専攻は少人数で学ぶことができるのが魅力の一つです。私は入学時、職務経験がないこともあり不安を感じていましたが、教員は一人一人の個性を大切にし、学生のペースに合わせて一緒に考え、悩み、喜んでくれます。忙しく大変な一年でしたが、達成感もあり自分の自信にもつながりました。ぜひ、別科助産専攻で自分の助産師像を実現できるように頑張りましょう。
私はNICUで看護師として勤務していましたが、次第に母へのケアに限界を感じ、妊産褥婦についてより専門的な知識・技術を学びたいと思い、本専攻に入学しました。
本専攻は少人数のため、先生方の熱心な指導をマンツーマンで受けることにより、専門的な知識・技術を確実に身に付けることができます。また、学生各々の考えを発表する機会が多いため、深く考える力が身に付きます。講義や演習、自己学習等で忙しい毎日でしたが、同じ志を持つ仲間と支え合い、人として成長できる充実した1年を過ごすことができました。