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近代史・音楽史
近代日本の異文化受容
近世から近代への移行期に成立した文化や伝統に関心を持っており、現在は西洋文化がどのよう近代日本に同化していったのか、音楽の中でも唱歌を中心に研究しています。
これまでは自治体史の仕事も手がけており、青森県から刊行された『青森県史資料編近現代』全巻・『青森県女性史』・『青森県史通史編近代』を分担執筆したほか、津軽を中心とした文化について、いくつか著書をまとめました。
基本的に歴史研究が生活の中心ですが、最近は演奏活動も再開し、明治期東北出身の作曲家の作品収集・演奏を始めました。青森の歴史に関係ある音楽をパイプオルガン演奏でYoutubeに載せたりしています。
https://researchmap.jp/k.kitahara
青森県史近現代部会調査研究員
青森県立郷土館ゲストキュレーター
独立行政法人日本学術振興会科学研究費委員会 委員
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2023.03.13 「『辺境』と近代文化-明治期東北地方と音楽家たち-」開催のお知らせ
2023.01.12 「市民のための歴史講座」で北原かな子教授が講師を務めます