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情報処理
ICTを用いた効果的な教育法
文科省では、急速に進展する社会の情報化に対応すべく、「IT新改革戦略」(平成18年)に基づき、教育現場にパソコン(3.6人に一台)・LAN・教員一人1台のパソコンを目標に導入を進めてきました。しかし、授業現場の実感としては、学生たちのスキルがそれほど向上した実感は無く、いまだにキーボードの入力に苦労しているように見受けられます。これは、スマートフォンやタブレット端末が普及し、パソコンより手軽に操作ができるため、キーボードから入力する機会が少なくなったためでしょう。現段階では業務に活用する情報機器の用途は、文書作成・表計算などが多く、キーボードから入力するというインタフェースが主流です。こうした状況を踏まえて、効率的に学習し、就職にも活かせる教育方法を検討します。
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2024.12.09 まちなかキャンパス公開講座2024「教養講座」(12/6)を開催しました