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成人看護学
がん治療期にある患者が直面する家族の介護問題と対処行動に関する研究
がんの早期発見や治療法の進歩によって、がん=死ではなくなっており、がん患者にとって病気との共生が可能です。しかし、就労の問題などの様々な課題も抱えながら生活しています。それに加え、家族に介護が必要となった場合では、がん患者の生活に多大な影響を与えることが予測されます。私は、がん治療期にある患者が抱える家族の介護問題と対処行動を明らかにするための調査をしています。研究成果は、家族の介護問題で苦悩するがん患者の支援に寄与できると考えています。