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今年度で3年目を迎えた「脳活いきいきプログラム」は、栄養、芸術・運動を複合的に組み合わせた認知予防教室です。栄養教室や調理実践、音楽療法、臨床美術士による美術製作、コグニサイズを中心とした運動療法などを実践します。受講生の皆さんにはプログラムの初回と最終回に認知機能検査(ファイブ・コグ)と運動機能検査を受けていただき、現在の認知機能や運動機能の変化を知ることができます。
2024年6月8日に開催した第1回は、本学看護学部の中川孝子教授と特別養護老人ホーム勝田三思園職員の木村光氏による、認知機能検査(ファイブ・コグ)と運動機能検査を行いました。
認知機能検査(ファイブ・コグ)では、説明に従い筆記テスト行いました。休憩後の運動機能検査では、①握力、②30秒立ち座り、③開眼片脚立位、④3m折り返し歩行の4種類を測定して記録し、各自の状況を数値として確認しました。測定では、看護学部1年(基礎Ⅰ実習 9名)と看護学部教員がサポートして、スムーズな測定が行われました。