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7月29日、本学看護学部の川添郁夫准教授(精神看護領域)が下山学園高校において、高大連携出前講義「学校カウンセリングの利用促進について・心理テストについて」を実施しました。
今回の講義は、同校で「高校生のカウンセリング利用促進」に取り組む女子生徒3名からの要望を受けて実現したものです。
講義では、学校におけるカウンセリングの意義や活用方法、心理テストの基礎的な考え方について解説が行われました。
受講した生徒たちは、自らの課題研究の一環として心理テストの作成にも取り組んでおり、実際の専門的な知識に触れる機会として熱心に耳を傾けていました。今回の出前講義は、生徒の主体的な学びを支援するとともに、地域と大学との連携を深める貴重な機会となりました。