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2024年12月13日、看護学部保健師教育課程3年生が「公衆衛生看護学実習Ⅰ」実習報告会を開催しました。
今年6月から12月にかけて、青森市南地域包括支援センターのご指導、ご協力の基に実施した、実習に関する報告を行いました。会場には、学生が妙見地区の地区踏査にて作成した「地区マップ」も、実習の成果として展示しました。
実習の学びとして、「翔麗祭での健康チェック」「介護予防(ロコトレ)」「地域の皆さんと交流(チームオレンジ・茶話会)」「健康教育」「事例検討会」「まとめと展望」の6つのテーマで発表が行われました。
1年間の学びの集大成として、それぞれ作成した資料に基づき、個人から家族、集団、地域に視点を広げる保健師活動の大切さについての学習成果を発表していました。青森市南地域包括支援センターの指導者の方々にも参加していただき、学生の学びに対してご助言をいただきました。
今回の報告会で発表した学びを踏まえ、4年次の実習へ向けてステップアップしていきます。