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投稿日:2024.12.19

そとがはまカフェ(認知症café)で「回想法」を実施しました

2024年11月下旬、外ヶ浜町地域包括支援センター主催による「そとがはまカフェ(認知症café)」が開催され、看護学部の太田尚子助教と菊池美智子講師が「回想法」を実施しました。

この認知症caféは、10月に外ヶ浜町で開催された「認知症フォーラムinそとがはま」の関連事業として、町内3地区(蟹田地区・平舘地区・三厩地区)でそれぞれ開催されたものです。

「回想法」とは、高齢者の認知症予防やリハビリテーションに用いられる心理療法の一つであり、みんなで車座になって昔の思い出を語り合ったり、懐かしい写真や映像、道具を見て過去を思い起こすことで、脳の活性化や気持ちの安定につながります。

3地区とも、参加者は初めての回想法体験となりました。今回は、「昔の遊び」「遠足の思い出」「運動会の思い出」をテーマに、当時の体験や、それにまつわる様々な気持ちにも思いを巡らせながら、昔話に花を咲かせました。

参加者からは、「懐かしい気持ちでいっぱいになった」「みんなと語り合えて楽しかった」「これからも続けて欲しい」など、たくさんの声が寄せられました。

※出前講座(講師派遣事業)については、本学ホームページ、もしくは事務局 研究支援・地域連携課(お問い合わせメールアドレス:csk@aomoricgu.ac.jp)までお問い合わせください。


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