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投稿日:2025.07.31

大湊高校1年生が大学見学で高大連携講義を受講しました

2025年7月3日、青森県立大湊高等学校の1年生約90名が本学を訪れ、高大連携講義を受講し、施設見学・体験授業を行いました。

本学に到着した高校生たちは、それぞれ希望する学部・学科の模擬授業を行う教室に移動し、大学教員による授業を体験しました。

経営法学部

松本大吾准教授による模擬授業「ペーパータワー建設で会計について学んでみよう!」を実施しました。それぞれのチームのCEOを決めて会議を開き、タワーの形態やコスト、担当の割り振りなど詳細を詰めてタワー建設を行うワークショップです。

看護学部

熊谷和可子助教による模擬授業「認知症の早期発見と予防」を実施しました。高齢化社会と共に増加傾向にある認知症について学び、認知症予防の取り組みとして、頭を働かせながらの運動「コグニサイズ」を紹介し、実践しました。

また、青森中央短期大学食物栄養学科・幼児保育学科の模擬授業もそれぞれ行われました。

食物栄養学科:栄養士になるためのキホン

食物栄養学科:栄養士になるためのキホン

幼児保育学科:やる気を育む紙ひこうき遊び

幼児保育学科:やる気を育む紙ひこうき遊び

授業後の昼食休憩では、持参した弁当の他に売店で購入して食べたり、学生で賑わうカフェテリアをのぞいたりと、思い思いにお昼時間を過ごしました。休憩後は、キャンパスツアーで実習室や講義室、図書館、カフェテリア、学生寮などの学内施設を見てまわりました。

生徒からは、「(ペーパータワー建設では)グループで協力しながら団結ある楽しい活動ができた」、「認知症の早期発見や予防の仕方がわかった」、「他の模擬授業も受けてみたいと思った」、「大学の雰囲気などを知ることができとてもためになった」などの感想をいただきました。


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