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2025年6月28日、看護(医療)分野への進学を考えている高校生が、看護師の仕事内容や学びについて、講義や大学生との座談会、キャンパスツアーを通して学ぶ、高大連携事業「看護職と学びに関する理解促進プログラム」が行われました。
今回参加したのは、木造高校の1・2年生12名と、看護学部のサポート学生3名です。
高校生はあらかじめ提示された事前課題に取り組んだうえで、講義に臨みました。はじめに看護学部の山田基矢講師による「看護職を目指すあなたへ」と題した看護ガイダンスを行い、模擬授業「病院での看護のしごとを“生活の視点”で考えてみよう」で理解を深めていただきました。
また、グループに分かれて大学生と座談会を行い、大学での勉強のことや学生生活等、様々な質問が飛び交いました。その後、キャンパスツアーでグループごとに学内を見学して歩き、親睦を深めました。
生徒たちは、「病気の視点だけでなく生活の視点からもサポートしていく職業だとわかった」、「『その人らしく生きる』を支えるという事が分かったので、新しい発見になりました」と、さらに興味が深まった様子でした。