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投稿日:2025.01.30

2024年度「青森サポーター認定証授証式」を行いました

2025年1月21日、2024年度「青森サポーター事業認定証授与式」が行われました。

青森中央学院大学とあおもりくらしの総合研究所は、留学生に対し、青森県の農林水産業や歴史、伝統文化を体験を通じて理解してもらい、卒業後も青森県の応援サポーターとなる人材を養成する「青森サポーター事業」を2004年から毎年実施しています。

この事業の中で、年に3~4回行われる現地体験研修に2回以上参加した留学生は「青森サポーター」として認定証が授与されます。

2024年度は、第1回「青森県産ホタテ養殖体験」、第2回「三沢空港バックヤード見学会」、第3回「りんご収穫体験と岩木山神社参拝」が実施され、21名の留学生が「青森サポーター(青森の魅力を留学生の母国にPRする人材)」として認定されました。

第1回「青森県産ホタテ養殖体験」

第2回「三沢空港バックヤード見学会」

第3回「りんご収穫体験と岩木山神社参拝」

授与式では、留学生1名(マレーシア)が代表として認定証を学長から授与され、お礼の言葉を述べました。

また、留学生3名がそれぞれの現地体験研修について報告を行いました。
報告内容としては、「青森サポーター現地体験研修で学んだ青森の魅力は、卒業後どこに住んでも伝え続けたい」、「海の恵みを感じるだけではなく、青森の住民も非常に優しいと思います。この親切な土地のことを多くの人々に知らせたい」といった感想が寄せられました。

「青森県が航空分野で果たした歴史的な貢献を学ぶとともに、人類が飛行技術を探求し進化してきた過程を深く知るきっかけとなりました」、「りんごのもぎ方や、収穫したりんご(サンふじ)の品種や味の特徴についても学んだ」といった報告もありました。


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