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2024年7月17日、経営法学部の小関一史准教授が担当する「政治学」の授業では、前五所川原市議会事務局長をお迎えし、学生たちに向けて非常に貴重なお話をしていただきました。
講義では、市議会と市議会事務局の役割と運営について、市職員の立場から全体像を説明いただきました。さらに、職員から見た議会事務局と議員、議員の視察研修、住民の関心を高めるための他市議会の取り組みや議会改革など、全国の先進事例を研究しながら市議会運営に携わってきた事例などの紹介をいただきました。
そして、私たちに一番身近な政治である市議会に、住民として今後どのように関わっていくべきかについてお話しいただき、学生たちが政治を身近に感じ、自らの意見が社会を動かす力になることを知る機会となりました。今後も、このような貴重な学びの機会を提供します。