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2024年6月1日、ねぶたの家ワ・ラッセで「第51回ミスねぶたコンテスト」の決勝審査が行われ、本学経営法学部3年の工藤怜奈さんが「ミスねぶたグランプリ」に輝きました。
工藤さんは2024年8月1日から1年間、ねぶた祭りの盛り上げに一役買うほか県内外の催しで青森県の魅力をPRします。
ミスねぶたとしての目標など聞いてみました。
幼いころからねぶたに参加していましたが、オープンカーに乗った「ミスねぶた」に、強い憧れの気持ちを持っていました。
大学に入学してから、資格取得などで頑張っている周りの学生に刺激を受けて、自分も大学時代に何か頑張った軌跡を残したいと思い、応募しました。
経済系のゼミに所属しゼミ長を担当、データ分析などを勉強しています。アルバイトは6年間同じところにお世話になっていて、最近は新人教育も任されるようになりました。
書類審査(自己PRと応募動機)と二次審査(ステージでの自己PR)がありました。
人前に出るのは苦手ではないのですが、控室ではかなり緊張しました。二次審査で持ち前の明るさやコミュニケーション能力などをアピールしましたが、質疑応答で回答がうまくいかなかったと感じる部分があり、不合格になったと思っていたので、グランプリに呼ばれた時はとても驚きました。
まずはミスねぶたの活動を積極的に行っていきたいです。
ミスねぶたはオープンカーに載っているイメージが強かったのですが、県外や海外でのPRなど様々な活動が予定されていると聞いています。私にとっては身近なねぶた祭りのことを、県内外の方々へ向けて、より一層ねぶた祭りの知識を深めてもらえるよう、詳しく伝えられるミスねぶたになるのが現在の目標です。
また、本学学生にも、今年のねぶた祭りにはぜひ積極的に参加してほしいと思います。今年のねぶた祭りを大きく盛り上げたいと思っていますので、よろしくお願いします。
2024年6月2日(日)
東奥日報
「この人 ミスねぶたグランプリ」