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投稿日:2024.02.13

「大学の特色となり得る研究シンポジウム」を開催しました(2/7)

「大学の特色となり得る研究シンポジウム」(青森中央学院大学研究推進委員会主催)を、2024年2月7日に本学2号館で開催しました 。

専門分野や学術領域、所属学部を跨ぎ、連携する学際的研究について議論し、発展可能性や展望について議論することを目的とした学内シンポジウムです。

本学で学長裁量経費の助成を受けて地域課題解決に係る研究を現在進行中の2チームから、研究の着想を得たきっかけや研究目的、研究グループの立ち上げやメンバーの役割、今後の方策等について、話題提供としてご報告いただきました。

山本俊 経営法学部准教授

「私たちの地域課題研究におけるアピールポイントは何か?」

令和5年度地域活動費研究課題「新たな常態における地域力の強化に向けた実証分析―青森県の生活・行政・労働・介護・防災を中心に―」に基づく報告

楠山大暁 経営法学部准教授・太田尚子 看護学部助教

「青森県におけるヤングケアラー支援策の課題とその検討」

令和5年度共通研究費(地域課題研究部門)研究課題「青森県におけるヤングケアラーに対する支援策の変容について」に基づく報告

続いて、齋藤美紀子 研究推進委員長をファシリテーターに、パネルディスカッションで本学の特色ある研究活動(研究ブランディング)の可能性を議論しました 。

フロアとの意見交換では、すでに着手し推進している研究や、それら成果、あるいは研究の萌芽は、本学にも豊富に蓄積があり、それをいかに学外、地域に向けて発信し、地域のステークホルダーと協働して課題解決に取り組んでいくかを考えるべきであること、そして、その発信方法もまた豊富にあり、学内に留まり自己満足せず、躊躇せず踏み出していくことの必要性を訴える声が上がりました。


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