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投稿日:2021.07.09

【看護学部】4年生が「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を体験しました

「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を体験する看護学部4年の学生たち

2021年7月7日、看護学部4年生が母性看護学実習の一環として「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の“災害時要配慮者バージョン”を体験しました。

HUGは、避難者それぞれが抱える事情が書かれたカードをもとに、さまざまな出来事にどれだけ適切に対応できるか、避難所の運営を疑似体験するゲームです。

「HUG」さまざまな出来事にどれだけ適切に対応できるか、避難所の運営を疑似体験するゲーム

この要配慮者バージョンは、助産師、看護師、保健師、医療・福祉関係者等の専門家向けに、静岡県と神奈川県立保健福祉大学教授の吉田穂波先生が開発したものです。

たまたま避難所に居合わせた医療や福祉関係者が、母子、高齢者、患者を含めた要配慮者への災害時対応を任された、という設定になっています。

「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の“災害時要配慮者バージョン”を体験中の学生たち
「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」の“災害時要配慮者バージョン”を体験中の学生たち
「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」体験中の様子
「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を体験中の学生たち

学生たちはゲームを通して、妊産婦や乳幼児、疾患を持っている方などへの災害時における対応について学びました。

先日の豪雨災害をはじめ、近年、全国各地で自然災害が相次いでいますが、防災の知識を深めそれぞれの課題を認識できた体験となりました。


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