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栄養、芸術、運動の複合的プログラムによる認知症予防教室「脳活いきいきプログラム」の2025年度第4回を、6月28日、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の大ホールで開催しました。
講師は、第2回と同じく、特別養護老人ホーム勝田三思園の木村光先生です。運動と認知トレーニングを組み合わせた「コグニサイズ」を実践しました。
コグニサイズとは、「国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語」(長寿医療研究センターHPより)です。
足踏みをしながら、計算をしたり手を叩いたり、軽く息がはずむ程度の全身運動に認知課題を組み合わせることで、脳の活動を活発にします。
指令に身体がついていかず笑い合ったり、歌謡曲を歌いながらリズムに合わせて体操をしたり、参加者全員、楽しく学びました。