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投稿日:2024.06.17

看護学部まちなかキャンパス公開講座2024第1回(5/25)を開催しました

2024年度の看護学部まちなかキャンパス公開講座は、本学看護学部教員による全6回の講座で、生命、健康、生活について考えます。

2024年5月25日に開催された第1回講座は、熊谷和可子助教と特別養護老人ホーム三思園の職員が「ACP(人生会議)って知っていますか?『どせばいい?カード』を使って、死について考えましょう。」と題して、講話とグループワークを行いました。

前半の人生会議に関する講話では、多死社会に関する日本の現状と、「終活」と「人生会議(Advanced Care Planning:ACP)」の違いについてお話していただきました。後半は、特別養護老人ホーム三思園の職員が中心となり、看護学部1年生(基礎看護学実習Ⅰ)の8名を交えて、『どせばいい?カード』を使ってグループワークを行いました。

『どせばいい?カード』とは、津軽弁で自分の死に際して大事に思うことは何かが記載されている50枚のカードで、フリートークをしながら最後に3枚のカードを選びます。このグループワークを通じて、自分の「死」について、いろいろと考えながらも楽しく語り合う時間となりました。


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