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2024年5月15日、経営法学部の中村智行准教授(地域防災)が「海上自衛隊大湊地方隊」(むつ市)において「青森県と北海道の半島部における災害時の脆弱性-能登半島地震との比較-」と題して講演を行いました。
講演では、「能登半島地震」による緊急輸送道路の被災状況等をふまえて、「下北半島」と「渡島(亀田)半島」の地勢や緊急輸送道路の脆弱性(災害リスク)を定量的に比較し、近藤総監をはじめとする幹部隊員に災害に対する半島部の地域特性を改めて理解を促すとともに、災害派遣の必要性についても説明しました。