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看護学部と学部間協定を締結し、本年度より共同研究を開始したタイ王立チュラロンコン大学看護学部とミーティングを行いました。チュラロンコン大学からは、看護学部副学部長、老年看護学担当のシリファン准教授とナンティア准教授など5名が参加しました。
中川准教授が「Effects of a dementia program on the elderly population of Aomori, Japan」をテーマとするプレゼンテーションを行い、活発な質疑応答が行われました。今後の研究プロセスやスケジュールなどについて対面で議論することで、大きな収穫を得ました。
チュラロンコン大学の高齢者ディケア施設とその活動の見学も行いました。
回想法に基づく部屋や、瞑想室、講義など、様々なケアや対象者を実際に見る貴重な機会となりました。
チェンマイでは、高齢者施設3カ所を見学しました。日本との施設の規模の違いや、日本と共通したケアなど、様々な側面を見ることができました。
さらに共同研究と国際交流が活発になることを期待したいと思います。