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2023年10月21日、社会福祉法人中央福祉会主催の公開講座「身近な存在の想いをくみとる地域とひとづくり」を青森中央学院大学共催講座として開催しました。
講座では、中央福祉会がACP〈人生会議〉の一環としてとりくんでいる、「どせばいい?カード」の紹介、精神科医 井藤佳恵氏による「「看取り」へのそれぞれの思い」と題した講演、どせばいい?カードを使ったワークショップを行いました。
もしもの時のために、自分が望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと話し合い、共有することについて学びました。
講座の後半に行ったパネルディスカッションでは、講師の井藤先生がコーディネーターを務め、特別養護老人ホーム三思園の職員、本学看護学部の学生2名と中川孝子准教授それぞれの立場から見た高齢者看護・ケアについてお話いただきました。