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縄文時代のウェルネスな生活様式を体験する「奥津軽縄文ウェルネスモニターツアー」に、留学生3名(ベトナム・台湾)が参加しました。
このツアーは、観光庁のインバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業を活用したものです。
縄文人が暮らしていた住居を模倣した縄文竪穴風住居のリフォームや、縄文人が駆け抜けていたであろう森の中を駆け回るマウンテンバイクライド、採取した山の幸等をいただく縄文料理を体験し、ウェルネスな縄文を実感させるプログラムとなっています。
インバウンドのツアーとして、留学生の視点から感想や意見を述べていただきました。
ツアー当日は朝から雪のあいにく寒い一日でしたが、雪の中を電動アシスト付きのマウンテンバイクで走り、途中、田園風景や芦野公園の紅葉を楽しみながら斜陽館へ向かいました。雪のため、「奥津軽トレイル太宰治ゆかりの地コース」のほんの一部だけの実走でしたが、雪上ライドといった冬ならではの体験を満喫しました。また、屋内でのバーチャルライドも楽しみました。
夕食は縄文時代に食べられていたと思われる、木の実や山菜、魚等を使った縄文料理を堪能しました。
また、翌日は縄文竪穴風住居リフォームを体験し、キノコたっぷりのピザを作って味わいました。