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投稿日:2022.12.21

【経営法学部】山本俊ゼミ:3年生が日本経済学生ゼミナール大会決勝戦に出場し、2位の成績をおさめました

2022年12月11日に、滋賀大学彦根キャンパスにて開催された日本経済学生ゼミナール大会決勝戦に、山本ゼミの今凱智さん、船水颯さん、船橋莉子さん、OOI SHI MEIさんが出場し、2位の成績をおさめました。

日本経済学生ゼミナール大会決勝戦の様子

決勝戦では、10月23日の予選に出場した約200チームのうち、予選を突破した20チームが3つの分科会に分かれて、研究成果をプレゼンテーションしました。
山本ゼミの4名の学生は、「青森の暮らしを良くしたい」という思いから、2021年度「青森市民意識調査」に掲載されている約400の自由記述文をテキストマイニングによって分析し、市民が「雪」や「除雪」に強い関心を寄せていることを把握し、豪雪地帯の23の市をサンプルに、行政による除雪作業の効率性を計測しました。その結果、青森市の除雪作業の効率性が評価されるべき根拠を見つけ、さらなる改善には、秋田県と山形県の2つの市による除雪作業を見本とすべきだと主張しました。

日本経済学生ゼミナール大会決勝戦の様子

2名の審査員の方からは、新しい分析手法を用いていることや、分析手法の説明の分かりやすさや、質疑応答への適切な対応について評価のコメントを頂くことができました。

出場した4名の学生に大会の感想を聞いてみました。
「私たちは当初、参加チームの所属大学の顔ぶれから、予選突破も難しいと考えていました。しかし、予選に出場して、自分たちの研究やプレゼンテーションも意外にやれると感じ、予選突破後は何度もプレゼンテーションの練習を重ねました。自分たちと同世代の学生の皆さんと、研究成果やプレゼンテーションを競い合い、2位の成果を得られたことは大きな自信になりました。また、様々な研究やプレゼンテーションに触れられたことで、今後の自分たちの活動にも生かせると思いました」


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