検索
2022年9月16日、経営法学部の畠山講師がデータ分析実践講座を実施しました。
この講座は、本学が2022年度より開始した「データ分析実践プログラム」の一部であり、8月にも2日間にわたり、楠山准教授、山本准教授が講座を実施しています。
こうした夏休み期間中の講座では、データ分析の基本的な考え方や技術への理解を深め、多様なデータ処理ソフトを活用して、因果関係を推論したり、経営効率性を計測したりするなど、実践的な学修となっていました。
講座を受講していた学生に、感想を聞いてみました。
パネル分析の考え方に関心があったので、参加しました。講座では、疑問に思っていた部分を、多くの具体例を用いて説明して頂いたので、感じにくかった数式の意味を理解できました。
私は水道料金が自治体によって異なることに疑問を持ち、昨年より、水道事業の効率性を研究してきました。今回の講座を通じて、効率性の理解が深まり、より工夫された計測方法にも挑戦したいと思いました。
次回以降のデータ分析実践講座では、これまでの学修内容を深めつつ、テキストマイニングなど、より進んだ内容にも取り組む予定です。多くの受講者に参加して欲しと思います。