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大学修学年度が最後となる看護学部4年次の「統合看護学実習」は、1年次からの専門科目各分野における知識や技術等の学修を統合して展開する実習です。
2023年7月6日、病院実習に先立ち、「基礎看護技術、多重課題、優先順位、時間管理」をテーマに、病棟における様々な場面を想定した学内演習を実施しました。
学内実習室で14グループに分かれた学生は、各グループで患者に扮した教員やモデルを相手に、計画的に看護援助を実践しました。その後のグループディスカッションでは、実践して気づいたいくつかの課題について話し合いました。
この実習を通して、看護・医療チームの一員としての協働や、看護者としての自己の課題を見いだすことにつなげていきます。