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経営法学部の授業「社会事業論(担当:グエン・チ・ギア)」では、学生が主体となり、様々な社会的課題に対して解決方法を検討し、自主的に活動しています。
今回、学生たちのグループが青森県を訪れる外国人観光客の、特にヴィーガンの方に向けてレストランを紹介するInstagramを立ち上げました。
近頃外国人観光客が増加している青森県ですが、中でも台湾からの観光客が多いです。
そんな台湾では、人口の13%がヴィーガンだと言います。そこで、青森県を訪れる台湾の方の中にはヴィーガンの方も少なからずいるのではないかと考えました。
しかし、現在青森県にあるヴィーガンに対応したレストランを紹介する媒体はほとんどありません。
実際、アルバイトをした際に外国人観光客の方にコーンスープを提供し、食べてしまった後に"成分に動物性の物が使用されていたか"を確認され、調べてみると鶏肉や豚肉のエキスが使用されていたことでそのお客様に辛い思いをさせてしまったことがありました。
そこで、「食べる前にヴィーガンに対応しているレストランを調べることが出来れば、青森県での旅行をもっと楽しんでもらえる!」と考え、英語での投稿を始めました!
投稿を初めて、そもそもヴィーガンに対応しているレストラン以外のレストランも、英語で紹介しているアカウントは少ないことに気が付きました。
今後はヴィーガンに対応しているレストランだけでなく、より多くのレストランを英語で紹介していく予定です!!