青森中央学院大学

地域連携で男子看護学生を応援 青森中央学院大学 × 青森県立中央病院による「男性看護師に聞いてみよう！未来のキャリアと学びのヒント」を開催（9/18）

9月18日（木）に、青森中央学院大学看護学部は、青森県立中央病院と連携して、男子看護学生のキャリア形成を支援する初めての試みとして、学内で「男性看護師に聞いてみよう！未来のキャリアと学びのヒント」を開催しました。

ゲストに青森県立中央病院の診療看護師、柳谷和明氏をお迎えして、看護師を志した経緯や男性看護師としての学び・キャリア形成についてご自身の体験を具体的に講演して頂きました。その後に、参加学生や本学男性看護教員も交えて座談会を行いました。

座談会では、「肩身が狭い所はある」・「男性でも居場所がある」などの率直な思いや、「看護師としての自分の基準を持つ」・「男子であっても女子であっても看護師としては一緒」・「看護に対する広い視野を持つこと」などの気づきを共有しました。
学生からは「モチベーションを自分で見つけること」・「看護師には多様な道がある」・「自分の理想像を持ち続けたい」・「行動することが大切」といった前向きな声が寄せられました。

今回参加した学生の満足度は高く、今後はこの取り組みを大学と病院の協力モデルとして、男子学生の修学・就職支援や地域医療への人材定着促進にもつなげていきたいと考えています。

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