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2024年7月1日、経営法学部の小関一史准教授が担当する「行政学」の授業では、総務省青森行政監視行政相談センターと連携し「日常生活と行政とのかかわり」や「行政相談制度」について学ぶ出前授業を実施しました。
行政の重要な役割や制度を学生にわかりやすく伝えるため、当局職員や行政相談委員が講師を務め、パワーポイントを使用した解説を行いました。
講義では、日常生活と行政の関わりを具体的に説明し、道路や生活に関わる身近な要望がどのように改善されるかについても紹介しました。また、本学の学生が提案した行政相談が実現した事例も紹介され、自分たちの意見が行政に反映されることを実感しました。講義で学んだことは、日常生活で直面する問題解決に役立ち、地域のインフラ改善や公共サービスに関する要望の出し方など具体的な相談の方法を学ぶことで,出前授業を通じて学生たちが行政の活動を身近に感じ、自らの意見が社会を動かす力になることを理解する機会となりました。今後も、このような貴重な学びの機会を提供します。
2024年7月19日まで、7号館711講義室前で「行政相談ボックス」を設置しています。
クリアファイルやボールペンなどの配布もありますので、行政にまつわる身近な相談を投函してください。
行政相談の詳細はこちらから⇒https://www.soumu.go.jp/main_content/000808204.pdf