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投稿日:2024.01.24

高大連携事業「看護職と学びに関する理解促進プログラム」を実施しました

2024年1月20日、看護(医療)分野への進学を考えている高校2年生が、看護師の仕事内容や学びについて、講義や実習体験、大学生とのグループワークを行う看護学部高大連携事業「看護職と学びの理解促進プログラム」を実施しました。

このプログラムは、看護(医療)分野への進学・就職を検討している高校生を対象に、大学入学後や就職後のイメージギャップ解消のために行うものです。本学と高大連携協定を締結している青森中央高校と木造高校の2年生16名が本プログラムに参加しました。高校生をサポートする大学生は、この2つの高校出身者をはじめとした、本学看護学部の1~3年生です。

オリエンテーションの後、看護師の仕事内容や看護の学び方等についてガイダンスがあり、看護学部の松島正起准教授による模擬授業「病室における環境調整技術」が行われました。

授業では、あらかじめ生徒たちに渡されていた事前課題をもとに大学生とグループワークを行い、実習室では実際に病室を整えてみる体験をしました。

また、医療職としての「栄養士」と、同じく対人コミュニケーション志向の職種「保育士・幼稚園教諭」について、本学とキャンパスを同じくする青森中央短期大学での学びの内容が紹介されました。

人の健康に携わる「栄養士」について

青森中央短期大学食物栄養学科:森山洋美准教授

子どもと心を通わせる「保育士・幼稚園教諭」について

青森中央短期大学幼児保育学科:前田美樹教授

講義とグループワーク、実習体験を終え、すっかり打ち解けたところで大学生によるキャンパス案内を行い、談笑しながら実習施設や図書館等を見て回りました。


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