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青森サポーターの会結成
青森中央学院大学とあおもりくらしの総合研究所は、在学する留学生を対象に2004年から「青森サポーター事業」を展開してきました。この事業は、留学生に青森県のグリーン・ツーリズム、農林水産業、県産品、文化、観光などを体験してもらい、その理解を深めてもらうことで、帰国後「青森サポーター」としての活躍を期待して始まったものです。
青森サポーター事業は、青森中央学院大学とあおもりくらしの総合研究所も所属する「アジアからの観光客誘致推進協議会」とも連携し、10年間で延べ334名の青森サポーターを育成してきました。
そして現在、母国に帰国した卒業生が増えてきたことから、次のステップとして、卒業生と連携して青森県へのグリーン・ツーリズム旅行や教育旅行、観光旅行の誘致促進をしていく「青森サポーターの会」を同窓会設立に合わせて結成するに至りました。
「青森をよく知る」卒業生が、自分の持つネットワークを活かして、青森のＰＲをすることで青森との交流がさらに深まることを期待しています。