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投稿日:2024.12.13

特定行為研修シンポジウム「青森県における特定行為研修制度推進に向けた今後の方策」を開催しました(12/7)

2024年12月7日、看護師の特定行為研修シンポジウム「青森県における特定行為研修制度推進に向けた今後の方策」を開催しました 。

本シンポジウムは、県内の行政や医療現場における特定行為研修に係る施策や取組み、特定行為研修修了者の活用状況を共有することを目的として、青森中央学院大学看護実践センターが主催し、会場とオンライン合わせて60名を超える方が聴講しました。

プログラム

第1部 青森県における特定行為研修制度の動向と今後の方策

講演1

  • 青森県における特定行為研修の推進に向けた取組

 青森県健康医療福祉部 医療薬務課 総括主幹 鈴木章弘

講演2

  • 青森県看護協会の取組み・今後の方向性

 青森県看護協会 会長 川野恵智子

第2部 組織マネジメントにおける特定行為研修修了者の活用と課題

報告1

  • 特定行為研修修了看護師6年間の病院勤務の経験より

 青森県立中央病院 心臓血管外科 診療看護師 柳谷和明

報告2

  • 組織マネジメントにおける特定行為研修修了者の活用と課題

 平内中央病院 調整監 兼 看護部長 植村れい子

報告3

  • 組織マネジメントにおける特定行為研修修了者の活用と課題

 青森慈恵会病院 看護総括部長 三上陽子

報告4

  • 組織マネジメントにおける特定行為研修修了者の活用と課題

 ほ〜むおんナースステーション 管理者 雪田昇

2020年に青森県で初めての特定行為研修を本学で開講し、以来、県内の修了者数は2023年3月集計時点で30名を超えました。しかし、まだまだ本県では、認知度も活用状況も、制度が掲げるビジョンに近づいているとは言えないものと思われます。

本シンポジウムにより、特定行為研修制度と、看護を通した地域連携の取組みが推進する契機となれば幸いです。


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