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看護学部3年生の「地域健康支援実習」において、避難所運営ゲーム「要配慮者版HUG」を実施しました。
今回学生が体験したものは、避難所の運営を模擬体験するために開発された「避難所運営ゲームHUG」の要配慮者版で、看護師や保健師、助産師、医療・福祉関係者向けに、母子や高齢者など配慮を要する方への災害対応を体験するというものです。担当教員が避難所にやってくる避難者の状況や様々な要請が記入されたカードを読み上げ、学生たちは個々の状況に配慮して避難場所を決めたり、様々なリクエストに対応して避難所を運営します。
HUG終了後は要配慮者の避難所運営についてまとめ、他のグループの避難所運営を見学して回り、それぞれの質問・意見・感想を述べて、改めて地域における要配慮者への災害支援についての学びを深めました。