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投稿日:2024.12.10

宅地建物取引士資格と日商簿記2級資格に合格しました

経営法学部3年松本大空さんが、日商簿記検定2級と宅地建物取引士資格の2つに合格しました。
松本さんのインタビューは以下の通りです。

<資格取得をめざしたきっかけについて>
簿記に興味を持ったのは、大学で履修した「簿記論」がきっかけです。授業内容が日商簿記3級受験に向けた内容で、1年次の終わりごろに日商簿記3級を取得することができました。
その後は大学で開講している「日商簿記2級対策講座」を受講しながら学習しました。まわりで日商簿記2級を取得している友人がいたので、教えてもらうこともありました。

宅建を受験しようと思ったきっかけは、日商簿記2級合格後に新しい目標を探していた際、ゼミの先生から「宅建を受けてみたら」と勧められたことです。

日商簿記2級の上級資格は日商簿記1級ですが、難易度が高いことや種類の異なる資格に挑戦したい気持ちもあって、宅建を受験することにしました。

またせっかく「経営法学部」に入学したので、経営系資格-簿記、法律系資格-宅建のような感じで、学んだことを活かして資格を取得できたらと思いました。

 

<学習方法について教えてください>
簿記は、ひたすら問題を解くことが大事だと思っていました。大学で開講していた日商簿記2級対策講座に参加して、わからないところを先生に聞いて学習を進めていきました。1日4~5時間程度勉強したと思います。

宅建は、24年夏ころから学習を始めて、ラスト1か月は1日6時間程度学習しました(休日は12時間くらい)。
自分は短期集中型なので、夏休み期間を使って集中的に学習できたことや、以前大学で履修した授業で難しい法律用語を理解できたことが合格につながったと思います。

<学習を継続するために、どのようなことがモチベーションにつながりましたか?>
簿記では、同学年3人が対策講座を受講していたので、お互い刺激になっていました(3名とも無事合格した)。

宅建では、学習初期は一緒に学習する人がいなくて孤独を感じることもありましたが、ゼミの仲間が色々な目標に向かって努力していることを知り、自分も周りに負けないよう頑張りたいと思うようになりました。

<今後の目標などを教えてください>
具体的でないのですが、いつか振り返った時に「あのときは努力した」と胸を張って言える自分でいたいと思っています。
今後は、FP資格にも挑戦したいと考えています。

<日商簿記や宅建受験を考えている後輩へメッセージ>
宅建は1年に1回しか受験機会がないので、1.2年生など早い時期に受験した方がいいと思います。
日商簿記は受験機会が多いので、もし不合格になっても再挑戦しやすいです。がんばってください。


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