検索

投稿日:2023.06.13

2022年度 ボクシング・シニア男子ウェルター級の「全日本ランキング10位」にランキングされました

ボクシング部の永倉諒さん(経営法学部3年)が、2022年度のシニア男子ウェルター級の「全日本ランキング10位」にランキングされました。

以下、インタビュー形式でこれまでの軌跡を取り上げます。

Q1.ボクシングを始めたきっかけを教えてください。

 小学校入学前からモトクロスバイクをやっていて、そのトレーニングのためにボクシングジムに通い出しました。ある時「試合に出てみないか」と言われ、出場した試合で勝った嬉しさから、中学校に入ってからは、平日はボクシング、休日はモトクロスバイクに打ち込み、中学校3年生からはボクシングに絞って本格的に始めました。

Q2.大学でボクシングをやっていきたいと考えたわけ

 高校時代に東北大会で優勝したものの、コロナの影響で全国大会が開催されず、不完全燃焼で終わったことが大きいです。高校のボクシング部顧問の先生が、青森中央学院大学の棟方監督と出会わせてくれて、色々なことを教えてもらったことから、この大学でボクシングを続けようと思いました。

 

Q3.ウェルター級10位になるまでに苦労したことは?

 本学ボクシング部の練習は、人数も少ないこともあり各メンバーの意向を尊重したトレーニングメニューを組んでいます。自分は1年生では徹底して身体づくりのメニューを中心に、2年生では体力づくりと相手の動きを見る観察力・集中力の向上に力を入れました。

Q4.ボクシングと学業の両立は難しいですか?

 学業との両立は、ボクシングを続ける上でとても大切にしてきました。時間の使い方などは個人に任されているので、基本的に試合前は多少きつい時期もありますが、友人やボクシング部の監督・顧問・先生に恵まれたおかげで、何とか両立しています。

Q5.今後の目標について教えてください。

 学年が上がり、大学でのボクシングは引退も見えてきました。集大成として後悔のないように準備していきたいと思います。
 これから始まる就職活動では、小さいころから目指している「人を助ける仕事」に就くことができるよう、頑張っていきたいです。

 


学園広報
Instagram

ページ上部に戻る