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財政学・公共経済学・社会保障論
介護保険・国民健康保険・米軍基地行政
実務経験:独立行政法人駐留軍等労働者労務管理機構
介護保険制度が施行されて20年以上が経過しましたが、この20数年間で、介護保険が当初の目的として掲げていた介護の社会化は進展したといえるのかどうかを検証するとともに、今後も介護保険制度を持続可能なものとしていくためには何が必要なのかを研究しています。また、在日米軍基地をめぐる諸問題を整理することによって、安全保障政策を実施する中央政府と地方自治を行う地方政府との関係性についても研究しています。
基本的には、2つの研究テーマは互いに独立ですが、いずれも、計量経済学の手法を用いた実証分析を行うことによって研究をすすめています。過去には、国の基地維持財政政策が、地方政府が実施する社会保障政策にどのような影響を与えたかを実証分析しました。今後もこのように、2つの分野を融合したような研究をすすめていく予定です。
https://researchmap.jp/h-kusuyama
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