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教授 藤巻 啓森

研究・専門領域

・日中近現代史(特に満洲国史)、日中言語文化、日中通訳(翻訳)、
・異文化コミュニケーション

主な担当科目

  • 日本の歴史と文化
  • 中国語
  • グローバルコミュニケーション論

高校生向け探究学習関連キーワード

満洲移民 満洲開拓 異文化理解 文化衝突 グローバルコミュニケーション

主な研究テーマ・実務経験

「満洲移民形成史」「青森県における満洲移民」

内容

1932年から敗戦直前の1945年5月まで、多くの人々が「満洲移民」「満洲林業移民」として満洲へ送られた。特に林業移民は青森県出身者がほとんどであった。しかしながら、その悲惨な状況は戦後80年近くになる今日でもほとんど知られていない。この研究では、移民の形成過程やその背景をより多くの人々に知ってもらいたいと考えている。
また、過去には「東奥日報」でもこの研究成果が数回取り上げられたが、満洲開拓に関する多くの謎が未だ解明されていない。例えば、なぜ満洲国に勤めていた高官や要人の多くが青森出身者だったのか、といった点がその一例である。今後もこの謎を解明するために、継続的な研究が必要である。

researchmap

https://researchmap.jp/read0194675

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