青森中央文化専門学校の学生は、10月14日(日)~10月16日(火)までの2泊3日で、
東京へ研修旅行に行ってまいりました。
初日に早速伺ったのは、Right-onのフラッグシップショップとして2017年3月にオープンした
Right-on HARAJUKU TOKYO店。
フラッグシップショップとは、多店舗展開をしているグループ店の中でも特に
店舗の内装や商品の見せ方などにこだわった、企業を代表する店舗の事です。
今回は特別に、一般の方は入ることができないプレスルーム等も見学させていただきました。
Right-onとコラボレーションして運営するリミテッドショップ『’eha』をプロデュースする
ファッション販売専攻の学生にとっては、特に参考とさせていただく事が多く、
内装づくりや準備へ向けて更にモチベーションが高まりました。
2日目は、DRESSEDUNDRESSEDのファッションショーにご招待いただきました。
通常はメディアやバイヤーなどの招待状を持っている関係者しか立ち入ることのできないショーなので、
プロフェッショナルが集まる空間に漂う緊張感や、DRESSEDUNDRESSEDならではの個性的な演出に
驚きや感動を覚えた刺激的な時間となりました。
ショーが終わった後、演出で使われたテーブルの上にある小道具なども拝見させていただくことができ、
細部までこだわるプロのデザイナーの仕事を目の当たりにしました。
最後にデザイナーの北澤 武志さんと一緒に撮影し、とても貴重な経験となりました。
最終日は、2年生は12月のBunkaFashion Live2018で使用する生地を購入するため、日暮里繊維街へ。
1年生は、GARDE COLLECTIVEのアトリエ・店舗の見学をさせていただきました。
GARDE COLLECTIVEでは、スタッフの方やデザイナーの真木喜久子さんから、
制作から発注までの流れや、オーダーメイドのドレス制作のお話などを聞き、
少人数で運営するブランドのこだわりや、仕事やものづくりに向き合う姿勢を学びました。
最後に、同じ文化服装学院の連鎖校である川口文化服装専門学校 高等課程の学生さんと交流をしました。
青森の伝統工芸である『津軽こぎん刺し』をコミュニケーションをとりながら一緒に制作し、
交流を深めることができました。
ご協力いただいた企業・学校の皆様、誠にありがとうございました。